思い出をそっと閉じ込めて ―グラスノチウ《ゼリーの家》―
- ikeda009

- 8月12日
- 読了時間: 1分

家とは、家族の想いを包み込む入れ物なのだと思います。そして、人生のかけがえのない感動を、ひとつずつ積み重ねていく場所でもあります。
その「家」をテーマに、淡くやさしい色彩と透明感あふれるガラスで表現した作品が、グラスノチウ・星ノブヒコさんによる《ゼリーの家》です。
名前のとおり、まるでゼリーのようにやわらかな光をまとった佇まい。角のとれたかたちと、内側でほどけていくような色の重なりが、見ているうちに気持ちをゆるめてくれます。
そこに暮らした日々の記憶を、一つひとつそっと閉じ込めたような温もりがあります。誰かの新しい門出への贈りものとしても、静かに寄り添ってくれる作品です。
小樽にお越しの際は、ぜひ実際にご覧ください。光の当たり方で、家のなかの色が少しずつ変わっていきます。



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